最新のお知らせ
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新年度始まりました。
投稿日時: 2018-04-02 11:27:15
みなさんこんにちは。
本日から新年度の診療を開始しました。
外来の診療予定表が一部変更になっておりますので、ご注意下さい。
・月曜午後 内科 鳩嵜医師追加
・火曜午前 循環器内科 本条医師 → 吉田俊伸医師
・水曜午後 内科 馬場医師 → 濱田健太医師
・木曜午後 外科 梶岡医師 → 西脇紀之医師
・金曜午後 外科 楳田医師 → 矢野修也医師
・土曜午前 泌尿器科 林あずさ医師 久住倫宏医師 追加(交代制)
・土曜午後 外科 二宮医師 → 田渕幹康医師
また、今年度も新人さんが何人か入職しました。
現在新人研修の真っ最中です。
その様子も後日お伝えします。
きよまろ連携 ストレスに負けない技術
投稿日時: 2018-03-31 17:16:53
みなさんこんにちは。
今週木曜日に今年度最後のきよまろ連携研修会を行いました。
今回のテーマは「ストレスに負けない技術」です。
岡山EAPカウンセリングルームの野崎先生に講師を担当して頂きました。
何か困難にぶち当たったとき、
大事なのは逆境に打ち勝つ力、耐える力、折れない心です。
それらをレジリエンスといいます。
これはいわば心の筋肉と呼べるもので、
日頃鍛えることで強くすることが出来ます。
レジリエンスには4つの筋肉があり
・「I am 」の筋肉 私は~です。=自分の強み弱みを理解し、強みを活用する
自分の強みを強調したり、弱みであっても見方を変えることで強みにしていく
(例)心配性→慎重、いろんな角度から見られる
・「I like」の筋肉 私は~が好き=ポジティブ感情を多く持つこと
些細なこと、悪い出来事にも良い点を探すようにすることで、気持ちをポジティブに保つ
・「I can」の筋肉 私は~できる=自分はちゃんとできるという自分への信頼
今まで乗り越えてきた出来事を思い起こすことで困難な時も力をだせる。
・「I have」の筋肉 私には~がいる=心の支えとなる家族、友人を持つ
身近に信頼できる人がいるとつらいときにも心強い
これらを日々鍛えることで強い心を得ることが出来ます。
ストレスの多い現代社会だからこそ、
このような心を鍛えるテクニックを知っておくと良さそうです。
ACPについて考えよう
投稿日時: 2018-03-22 15:31:17

みなさんこんにちは。
今日は看護部の健康教室を開催しました。
毎月の開催で少しずつ参加者が増えてきています。
今回のテーマは「あなたの心にぴたっと寄り添う ACPについて考えよう」です。
ACP=アドバンスケアプランニングという言葉です。
これは、病気やケガ、認知症等で自分の意志を伝えられなくなってしまったとき、
その後どのような治療を望むか、どう生きていきたいか、
来るべき時をどのように迎えたいかについて、
元気な内にしっかり考え、家族や周囲の人に自分の意志を話し伝えておくことです。
もしもの時にどのように過ごしたいか、あらかじめ考えておくことで、
本人の希望もかない、周囲の人も混乱が少なくなります。
病気になったときできれば家で過ごしたいか、
延命治療をのぞむかなど、
様々なチェック項目を参加者のみなさんと一緒に考えました。
健康教室 眠る門には福きたる
投稿日時: 2018-03-10 17:06:28
みなさんこんにちは。
今日は3ヶ月に1度の健康教室を開催しました。
今回のテーマは
「眠る門には福きたる ~健康生活に役立つ良質睡眠の取り方~」
です。
東洋羽毛工業(株)の上級睡眠健康指導士の田森先生に講演をお願いしました。
田森先生の軽快な話術で会場は常に笑いがあふれていました。
良い睡眠を得るための方法として、
・日中に運動や仕事、趣味を楽しんで、しっかり頭や体を使う
・朝起きたときに朝日を浴び、朝食をちゃんと食べて体のリズムを作る
・なかなか寝付けないときは無理に寝ようとせず、
寝床から出て、読書をしたり、アロマをかいだり、リラックスできることをして、
眠気が来たら寝床に入る。
などなど、いろいろな方法を教えて頂きました。
高齢になるとどうしても寝付きが悪くなってしまうものですが、
ちょっとした工夫でより良い睡眠に変えて行くことは可能です。
詳しい内容については、後日広報誌に掲載いたしますので、
そちらをご覧ください。
次回は6月に糖尿病をテーマに講演を計画しています。
詳細が決まり次第お伝えしますので、もうしばらくお待ちください。

3階介護教室 知って長生きバスタイム
投稿日時: 2018-03-08 17:04:19

みなさんこんにちは。
本日2つめの更新です。
3階療養病棟で介護教室を行いました。
今回のテーマは「知って長生きバスタイム」です。
安全にお風呂に入るためのポイントについて学びました。
①体調が悪い、飲酒の後、食後一時間以内
血圧を下げる薬や睡眠薬を飲んだ後、
朝早くの入浴、
血圧の上が160以上、下が100以上あるときは
お風呂に入らないようにしましょう。
②脱衣所と浴室の温度差に注意しましょう。
脱衣所に暖房機をおいたり、浴槽のふたを開ける、シャワーで温めるなどすると良いです。
急激な温度変化によるヒートショックを防ぎ、
脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを減らします。
③お湯の温度は41度以下。熱いお湯は血圧上昇の原因になります。
④入浴前後に十分な水分補給をしましょう。
⑤浴槽に入る前に手足など心臓から遠いところからかけ湯をしましょう。
事前に体を温めることによってヒートショックを防ぎます。
⑥お風呂に入る前に家族に一声掛けましょう。何かあっても気づいてもらいやすくなります。
⑦浴槽のふたを目の前において半身浴をしましょう。
半身浴は心臓への負担が少なく、ふたがあることでもしもの時に寄りかかることが出来ます。
⑧浴槽からあがるときはゆっくり立ち上がりましょう。
以上8つのポイントについてお話ししました。