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お盆も通常通りです。
投稿日時: 2016-08-08 14:40:07
みなさんこんにちは。
暑い日が続きますね。
今週末からお盆のシーズンに入りますが、
当院は通常通り診療を行っています。
安心してご来院くださいませ。
熱中症の症状で受診に来られる方が増えています。
予防のためにもこまめな水分補給を心がけてください。
水だけではミネラルが不足してしまうため、
スポーツドリンクを飲んだり、
ミネラル補給の飴やタブレットなども販売されているので
併用して熱中症に備えましょう。
喉が渇いたなと思ったときには既に水分が不足しているサインです。
第9回健康教室 高齢者の薬の飲み方
投稿日時: 2016-07-26 17:59:35
![](http://www.kitagawa-hp.jp/uploads/fckeditor/uid000001_20160726175928a1520a5f.png)
みなさんこんにちは。
第9回の健康教室が開催されることとなりましたのでご案内します。
今回のテーマは
「高齢者の薬の飲み方」
です。
当院の向かいにあるサンヨー薬局の薬剤師
武蔵先生がお話しをしてくださいます。
高齢になるにつれて、
飲むお薬の量が増える傾向があります。
多くの種類のお薬を飲むことに加えて、
体の衰えなどから、
お薬による副作用が強く出てしまうことがあります。
また、飲み忘れや飲み間違いなどのトラブルも
年を重ねるにつれて増えてきます。
どういったことに気をつければ防ぐことができるのか、
薬剤師の先生からお話しを聞いてみましょう。
日時は9月24日(土) 14時~15時
場所は北川病院2階会議室で行います。
定員は先着順で60名とさせて頂いております。
定員に達し次第募集を締め切らせて頂きますので
お早めにお電話か受付でお申込ください。
和気町の町内放送でもアナウンスをしています。
皆様ふるってご参加ください。
夏バテ防止
投稿日時: 2016-07-21 14:56:45
みなさんこんにちは。
7月に入り暑い日が多くなってきましたね!
暑い夏に注意が必要なのは「夏バテ」です。
夏バテは、気温と湿度の高い環境に体が適応できず
「だるくて疲れやすい、食欲がない」といった症状が起こる、
いわば夏の身体の不調の総称です。
今回は夏バテの予防方法についてお伝えします。
①冷房の温度を上手く調節する
外気温と室内温度の差は5℃以内とし、身体の温度調節機構を刺激しすぎないようにしましょう。
省エネの面からも28℃くらいがおすすめです。
②冷たい飲み物のとりすぎに注意
のどが渇きやすいこの時期は冷たい飲み物がおいしいですが、
冷たい物のとりすぎは胃や腸の消化機能の低下を招いてしまいます。
しかし、水分の不足は脱水の原因ともなるためこまめな水分摂取を心がけてください。
③上手に汗をかく
汗をかくのは身体の温度調節のためにもとても重要です。
しかも、血流も良くなる、老廃物も出てゆくという効果もあります。
暑いからといって身体を動かさないとうまく汗をかくことができなくなります。
涼しい夕方などにちょっと歩いてみるなど、適度な運動をしましょう。
④栄養のある食事をとる
食欲がなくなり、栄養バランスが崩れることでも夏バテは起こります。
夏バテに効果的といわれているのが「うなぎ」です。
うなぎにはビタミンA、B1、B2、E、D、ミネラル カルシウム 鉄分、亜鉛
脂質(DHA,EPA) コラーゲン などが含まれています。
夏は汗をかくことで、ビタミンB1が不足しがちになり血中の尿酸が増え疲労の原因となります。
そのため夏バテ予防にはビタミンB1の摂取が大切です。
しかしウナギにはビタミンCが含まれていないので ゴーヤ ピーマン ししとうがらし
モロヘイヤ 柑橘類などをとることでより栄養バランスの良い食事になります。
夏バテを予防して健康で楽しい夏を過ごしましょう(^o^)
和気町特定健診受付中です。
投稿日時: 2016-07-07 14:19:11
みなさんこんにちは。
7月に入り毎年の和気町国保特定健診の受付がスタートしました。
特定健診とは、
生活習慣病のなかでも、みなさんご存じのメタボに着目した健診で、
現在の体の状態を調べ、今後の病気のリスクがないかをチェックします。
検査結果によっては生活習慣の改善のための保健指導などを受けていただくようになります。
健診を希望される方は、
町から配布された受診券と保険証必ずご持参ください。
また、血糖値の測定があるため、
正確な検査値を出すためにも必ず絶食(朝食は食べずに)ご来院ください。
健診の受付日は月曜の午後~金曜まで。
月曜の午前と土曜は受付ができませんのでご注意ください。
予約は特に必要はありません。
かかりつけ医がおられる方はなるべくかかりつけ医の外来日に健診を受けていただくようお願いします。
町外の病院にかかりつけがある場合は、
そちらで処方されているお薬がわかるもの(お薬手帳等)を合わせてご持参ください。
生活習慣病は目に見えないまま進行します。
症状が目に見えて現れたときにはもう・・・なんてことにもなりかねません。
毎年健診を受けていつまでも元気に生活していきましょう!
第8回健康教室
投稿日時: 2016-06-21 17:19:30
![](http://www.kitagawa-hp.jp/uploads/fckeditor/uid000001_201606211719034e67df56.jpg)
みなさんこんにちは。
18日(土)に第8回目となる健康教室が開催され、
多くの方に来て頂きました。
今回のテーマは「認知症予防と認知症者との上手なコミュニケーション」です。
講師に岡山市立金川病院院長の大森信彦先生をお迎えしてお話しして頂きました。
認知症予防のためには、
生活習慣の改善と、
積極的な社会参加が大切です。
運動、食事、休息をバランス良くとって、
多くの物事に触れることで脳に心地よい刺激を与えていくことが
認知症予防のためには良いそうです。
認知症の多くは完全に治すことは出来ませんが、
投薬や本人と周囲のがんばりで進行を遅らせたり、
症状を抑えることは可能です。
症状があっても本人は自覚がないことがほとんど。
早期発見早期治療のためにも、
周囲の人が症状に気づくことが大切です。
そして認知症の人と接するときは、
手を握り、目を見つめながらお話しをしたり、
背中をさすってあげたりすると、
心地よさを感じるホルモンが分泌されて
症状が改善されるそうです。
大森先生のお話しはとても楽しく、
会場では沢山の笑いが生まれていました。
この会に参加しただけでも良い認知症予防になったと思います。
みなさんご参加ありがとうございました。
次回は9月を予定していますので、
詳細が決まり次第ホームページでもご案内します。