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花粉症だと歯にも影響が!?
投稿日時: 2016-04-01 16:54:26
みなさんこんにちは。
花粉症持ちの方にはまだまだつらい季節が続きますが、
花粉症はお口の中も要注意です。
花粉症で鼻が詰まるとついつい口で呼吸するようになります。
すると口の中が乾燥してしまうので、
虫歯になりやすくなります。
また、口の中が乾燥するからと
飴を常に口の中に入れておくのも、
虫歯になるので注意が必要です。
シュガーレスの飴でも、
果汁が入っていると酸性度が高くなるので、
虫歯になりやすいです。
予防としては、
当たり前ですが歯磨きをしっかりして歯垢(プラーク)を残さないようにすること。
乾燥しないようにうがいをすること。
キシリトール配合のガムなどで虫歯菌を弱らせるのも一つの手ですよ。
鵜飼谷温泉で講演会やりました。
投稿日時: 2016-03-26 17:37:10
みなさんこんにちは。
三日連続の更新です。
今日は以前にもお知らせして、
町内放送でもお伝えしていた
鵜飼谷温泉での生活習慣病予防講演会が開催されました。
いつもの健康教室にも参加してくださっている方、
初めて参加してくださった方、
とても沢山の人が来てくださいました。

講演はまず当院院長の吉田から、
生活習慣病とはどんな病気、症状があるのかというお話。
介護や支援を受けるようになった原因の統計では、
心臓や脳の病気、運動器疾患、体の衰弱などが挙げられますが、
そういった病気は全て日頃の生活習慣が影響してきます。
食事、運動、睡眠、休養などの生活習慣を見直すことが大切です。
続いて当院栄養士から予防のための食事法について。
食べ過ぎ飲み過ぎに気をつけて、
いつまでも美味しく食べられるようにしましょう。
最後は当院リハビリ室長から
今日から始められる簡単なエクササイズをレクチャーしました。
毎日する歯磨きの時に、
一緒にもも上げやかかと挙げ、
スクワットをすると下半身が鍛えられます。
またデュアルタスクという頭と体を同時に使う運動をすると
認知症予防にも効果があります。


講演の後は、
インボディという体組成計で
参加者のみなさんの体の筋肉や脂肪量をはかり、
吉田が直接アドバイスをしていきました。
みなさんとても熱心に聞いてくださって、
終わった後も「とてもよかったです」とお声をいただきました。
みなさんご参加頂きありがとうございました。
きよまろ連携研修会
投稿日時: 2016-03-25 17:16:01

みなさんこんにちは。
今日は毎月恒例のきよまろ連携研修会がありました。
今回のテーマは「これからの生活期リハビリテーションの在り方」です。
当院とエスペランスのリハビリスタッフからお話しがありました。
リハビリテーションは、
単に動きにくくなった手足を動かすようにするというだけではなく、
リハビリを通して本人に自信をつけてもらい、
家庭や社会へ積極的に参加していけるよう、
体も心もケアしていくことが求められます。
生活期リハビリというのは、
発症後まもなく始める急性期、
生活に戻る準備をする回復期を過ぎて、
生活に戻ってから、
より生活しやすく、
出来る限り自立できるように支援していくものです。
本人や家族の意志を確認しながら、
「~したい」というそれぞれの目標を立て、
それに向かって訓練していきます。
今回は実際に通所リハビリで
「野球観戦にいきたい」という目標を持って、
リハビリを精一杯頑張り、
ついに達成した利用者の方にゲストとして来て頂き、
参加者の前でお話しして頂きました。
とても堂々と、にこやかにお話しされていて、
目標を立ててそのために頑張り、
そして達成するというのは、
本人にとっても
また周りでケアする家族やスタッフにとっても、
ものすごく良い影響があるというのが伝わってきました。
参加者の中には、
「こうやって利用者さんからいいお話しを聞かせてもらうと、
もっとがんばらにゃいけんなって思うな」と言われる人もいました。
今回もとても良い研修会になったと思います。
3月ももう終わり
投稿日時: 2016-03-24 16:34:57
みなさんこんにちは!
3月も終わりが近づいてきて
少しずつ暖かくなってきました。
過ごしやすい日が続き
日向ぼっこをしている犬や猫
散歩をしている人も多く見かけるようになりました(*^_^*)
このまま暖かくなるのかと思えば
また気温が下がるともいわれています。
そして、朝晩はまだ冷えているので
風邪には要注意です!!
暖かくなってくると、やはり花粉が気になりますね。
花粉症の方は鼻水、目のかゆみなど

毎日悩まされていませんか?
早めに医師に相談しましょう!
そして、春といえば桜!!
福岡、東京…と、次々と開花宣言がされています。
満開になる日が待ち遠しく感じますね☆
お弁当を持ってお花見に出かけてみてはいかがでしょう(^^)
花粉関連食物アレルギー症候群
投稿日時: 2016-03-19 16:22:05
みなさんこんにちは。
今回は検査室からお届けします。
先週の健康教室のテーマでもあった、「花粉症」。
この季節は花粉症の話を耳にすることが多いですよね。
そこで、PFS(花粉関連食物アレルギー症候群)という言葉を聞いたことがありますか?
最近、新聞やテレビなどでも取り上げられていたので、
ご存じの方もいらっしゃるのではないかと思います。
PFSとは、花粉症が引き金となって、生の果物など、
花粉と似た原因物質を含む食品にもアレルギー症状がでる疾患です。

サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社より引用
アレルギーの検査には、
昨年の6月頃にこのホームページのお知らせで掲載したことがありますが、
花粉や食物などの重要な36種類のアレルゲンを、
1度の採血で検査できる「View36」という検査があります。
この「View36」が、4月1日から3項目増えて「View39」になり、
39項目のアレルゲンを調べることができるようになります!

気にしすぎるのも良くないかもしれませんが、
花粉症のある方で、果物や大豆などを食べて口やのどに違和感がある場合は、
一度、アレルギーの検査をしてみるのもいいかもしれませんね。