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健康教室 おしっこのお悩み 開催!
投稿日時: 2019-06-10 14:45:44
みなさんこんにちは。
先日6月8日(土)に健康教室を開催しました。
今回のテーマは
「おしっこのお悩み」です。
講師は、当院の泌尿器科外来でも診察を担当している、
岡山医療センターの土井啓介先生です。
患者さんに大変人気のある先生なので、
今回は大変多くの方から参加申込みがありました。
定員に達するのが早かったために受付をお断りさせて頂いた皆様、
申し訳ございませんでした。
年を取るにつれて、
おしっこの回数が増えたり、
どうもすっきり出きらなかったり、
夜中何度も尿意で目が覚めたりと、
いろいろなトラブルが起きるようになってきます。
それは過活動膀胱や、
男性の場合は前立腺肥大症のせいかもしれません。
もしこれらの症状がある方は、
年のせいだとあきらめないで、泌尿器科の先生に診てもらうことをおすすめします。
薬で症状を抑えることが出来るかもしれません。
自宅でできる対策としては、
お尻の穴のあたりに力を入れて、2~3秒ほどきゅっと締めるトレーニングがあります。
これを毎日何回かすることで、尿漏れなどの原因となる骨盤底筋のゆるみを引き締めることができます。
また、頻繁にトイレに行く人は、
尿意が来たときにトイレに行くのを一旦止めて、
5分ほど我慢して待ってみてください。
もちろんどうしても我慢が出来ない場合はトイレに行ってもらって大丈夫です。
尿意が来ても少し我慢して、徐々にその時間を延ばしていくことで、
膀胱が尿をしっかりと溜めることが出来るようになっていきます。
是非お試しください。
次回の健康教室は9月頃の開催を予定しています。
内容が決まり次第ご案内させて頂きます。
健康教室 募集終了のお知らせ
投稿日時: 2019-05-29 17:20:56
みなさんこんにちは。
6月8日開催の健康教室「おしっこのお悩み」ですが、
たいへん多くの方にお申し込みいただきありがとうございました。
本日募集定員に達しましたので、
誠に勝手ながら参加申し込みの受付を終了させていただきます。
受付できなかった方々には申し訳ございません。
また次回の健康教室の際は是非お早めにお申し込み下さい。
6月8日(土)健康教室 おしっこのお悩み 開催予定
投稿日時: 2019-05-10 15:35:44

みなさんこんにちは。
健康教室の開催内容が決定しましたので、ご連絡です。
テーマは
「おしっこのお悩み」です。
頻尿や尿漏れなど、
年を取ると多くの方が抱えることとなるおしっこのトラブルや悩み。
どうにかしたい方もたくさんおられると思います。
症状によっては、病院を受診したり、
日頃のトレーニングなどで改善する場合があります。
専門の先生にお話を聞いてみましょう。
開催日時は令和1年6月8日(土)の14時~15時で、
北川病院2階のペインクリニックで行います。
講師を担当するのは、当院でも泌尿器科の診察を担当している、
岡山医療センターの土井啓介先生です。
定員60名の先着順で参加受付をしておりますので、
お早めに当院受付かお電話でお申込ください。
皆様のご参加お待ちしております。
ゴールデンウィークの診療のご案内
投稿日時: 2019-04-20 08:35:00
みなさんこんにちは。
いよいよゴールデンウィークが迫ってきました。
10連休ということでいろいろと予定のある方も多いと思います。
当院は連休中は、
4月30日(火)
5月 1日(水)
5月 2日(木)
は外来診療を行っています。
ただ、30日(火)の内科 尾関医師、外科 西崎医師
5月2日(木)の外科 西江医師の診療はお休みですのでご注意下さい。
ケガや病気が無いのが一番ですが、
もしもの時はご来院ください。
健康教室開催! 認知症を理解し受け入れるために
投稿日時: 2019-03-23 15:48:02

みなさんこんにちは。
今日は昨年10月以来久々となる「元気であり続けるための健康教室」が開催されました。
今回のテーマは
「認知症を理解し受け入れるために ~豊かで優しい地域作りを考える~」です。
当法人専務理事の堀部徹が講師を担当しました。
現在認知症を治す薬というのはなく、進行を遅らせたり、
症状を緩和したりするのが精一杯です。
高齢者が増え、和気町もいずれは町民の半分近くが高齢者になるといわれている中、
認知症患者の方も増え続けています。
認知症の方が穏やかに生活していくためには、
周囲の理解と受け入れる気持ちが大切になります。
認知症はその原因によってタイプは様々で、
記憶障害や幻視、妄想、攻撃的になるなど症状もいろいろです。
つい周りの人も認知症の方の発言に対して否定的なことをいってしまいたくなりますが、
ただおだやかに話を聞いてあげるだけでも、
認知症の方の気持ちが落ち着くことがあります。
お互いが気持ちよく過ごせるような距離感や対応の仕方を考えていくことが大切です。
参加者のみなさんで認知症テストをすると大いに盛り上がりました。
写真にあるように、
・両手で影絵の狐を作って、片側の手首をひねった状態で狐の耳同士をくっつける
・自分の方に手のひらを向けた形で両手で影絵のチョウチョを作る
等々、みなさん考えながら取り組んでいました。
テストの結果はどうだったでしょうか。
久々の開催にもかかわらず定員以上の申込みがあり、
多くの方にご来場頂けました。
ありがとうございました。
次回は6月を予定しています。
内容が決まり次第ご連絡いたしますので、
ご期待ください。