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3月ももう終わり
投稿日時: 2016-03-24 16:34:57
みなさんこんにちは!
3月も終わりが近づいてきて
少しずつ暖かくなってきました。
過ごしやすい日が続き
日向ぼっこをしている犬や猫
散歩をしている人も多く見かけるようになりました(*^_^*)
このまま暖かくなるのかと思えば
また気温が下がるともいわれています。
そして、朝晩はまだ冷えているので
風邪には要注意です!!
暖かくなってくると、やはり花粉が気になりますね。
花粉症の方は鼻水、目のかゆみなど
毎日悩まされていませんか?
早めに医師に相談しましょう!
そして、春といえば桜!!
福岡、東京…と、次々と開花宣言がされています。
満開になる日が待ち遠しく感じますね☆
お弁当を持ってお花見に出かけてみてはいかがでしょう(^^)
花粉関連食物アレルギー症候群
投稿日時: 2016-03-19 16:22:05
みなさんこんにちは。
今回は検査室からお届けします。
先週の健康教室のテーマでもあった、「花粉症」。
この季節は花粉症の話を耳にすることが多いですよね。
そこで、PFS(花粉関連食物アレルギー症候群)という言葉を聞いたことがありますか?
最近、新聞やテレビなどでも取り上げられていたので、
ご存じの方もいらっしゃるのではないかと思います。
PFSとは、花粉症が引き金となって、生の果物など、
花粉と似た原因物質を含む食品にもアレルギー症状がでる疾患です。
サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社より引用
アレルギーの検査には、
昨年の6月頃にこのホームページのお知らせで掲載したことがありますが、
花粉や食物などの重要な36種類のアレルゲンを、
1度の採血で検査できる「View36」という検査があります。
この「View36」が、4月1日から3項目増えて「View39」になり、
39項目のアレルゲンを調べることができるようになります!
気にしすぎるのも良くないかもしれませんが、
花粉症のある方で、果物や大豆などを食べて口やのどに違和感がある場合は、
一度、アレルギーの検査をしてみるのもいいかもしれませんね。
健康教室開催 アレルギーと花粉症
投稿日時: 2016-03-12 16:53:53
みなさんこんにちは。
今日は以前より町内放送等でお伝えしていた健康教室が開催されました。
今回も募集を開始してすぐに定員いっぱいとなり、
大変盛況でした。
今回のテーマは「アレルギーと花粉症」。
講師は当院外科医の二宮先生が担当しました。
講演内容をご紹介します。
3月に入ってくしゃみや鼻水が止まらないという方も多くなってきました。
花粉症対策といえばマスクや眼鏡をかける、
家に帰ったら手を洗う、
服についた花粉を良く払ってから家に入る、
この時期洗濯物を外に干さないなどいろいろあります。
そのような外からの花粉の侵入を防ぐ対策の他にも、
体の中から変えていく方法があります。
それが乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌です。
花粉症はアレルギーの一種で、
体の免疫機能が暴走し、
体が花粉に過剰に反応して起こるものです。
こういった免疫機能を司る免疫細胞は
多くが腸内に集中しています。
善玉菌は免疫機能を調整して
過剰反応を抑える効果があります。
善玉菌をしっかりと摂取することで、
アレルギーの反応が抑えられ、
体の内側から花粉症の症状を抑える効果が期待できます。
善玉菌を含む食品と言えばヨーグルトですが、
腸内を常に良い状態に保つ為にも、
継続的に食べるようにしましょう。
次回の健康教室の内容はまだ未定ですので、
分かり次第お伝えします。
ご期待ください。
鵜飼谷温泉さんで!講演会!やります!
投稿日時: 2016-03-05 16:56:24
みなさまんこんにちは。
今日のタイトルにもありますが、
今月3月26日(土)に、
和気町益原にある鵜飼谷温泉さんの6階をお借りして、
生活習慣病予防の講演会を開催します!
この講演会は備前保健所さんからの委託を受けて開催するもので、
当院の院長である吉田や、
栄養科、リハビリ室のスタッフが
「生活習慣病ってなに?放っておくととっても怖い!!」と題して、
講演を行います。
日頃の食事や運動週間などが原因で引き起こされる生活習慣病についてお話しするほか、
予防のための食事法や、
実際に体を動かしながら毎日できるエクササイズなどを学ぶことができます。
参加申込みは北川病院の受付で行っています。
お電話か直接受付でお申込ください。
定員は設けておりませんのでどなたでもご参加頂けます。
ただ締め切りは3月18日(金)となっていますので、
皆様お早めにお申込ください。
町内放送でも流れてますので聞いてみてくださいね。
きよまろ連携 認知症者とのコミュニケーション
投稿日時: 2016-02-27 15:46:36
みなさんこんにちは。
二日連続の更新です。
昨日は毎月恒例のきよまろ連携研修会がありました。
今回は岡山EAPカウンセリングルームの谷原先生をお招きして、
「認知症者とのコミュニケーション」についてお話しして頂きました。
一言に認知症と言っても、
アルツハイマー型認知症、
脳血管性認知症、
レビー小体型認知症、
前頭側頭型認知症の4種類があります。
記憶が抜け落ちたり、
部屋の整理ができなくなったり、
幻覚が見えたりと症状は様々で、
それぞれの認知症で脳の特定の部位の血流が悪くなっていることが分かっています。
徘徊をしたり、お金を盗られたと訴えてきたりする症状は、
本人なりの理由があり、
一概に問題行動と決めつけるのではなく、
その人らしさであるととらえ方を変えていくことも大切なんだそうです。
また、認知症の方に何もさせないようにすると、
脳に刺激が与えられなくなってしまうため、
単純な作業でもお願いすると症状が改善する場合もあるそうです。
さらに、笑顔で接するだけでも、
脳に快刺激が与えられ、
やる気を促進させることができるとのことでした。
医療介護に関わる我々にとって、
認知症の方とのコミュニケーションは必須です。
日頃の接し方を見直し、
今後のコミュニケーションに役立てていこうと思います。