医療法人 紀典会 北川病院 - 病院について

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0869-93-1141

診療案内

診療時間

医療法人 紀典会 北川病院

北川病院

月~金
午前 7:00~12:00

午後 14:00~17:00

(歯科 14:00~16:30)


午前 7:00~12:00

午後 14:00~16:00

(歯科 14:00~16:30)

休診日

外来
日、祝日
歯科
日、祝日
 

診療科

内科、外科、 肛門外科、皮膚科、麻酔科 循環器内科、泌尿器科 リハビリテーション科、歯科

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概要

理事長挨拶

理事長写真
理事長 北川堯之(たかし)
 
   

当院は明治45年に当地に開院し、ひたすら地域医療に邁進し、100年余が経過致しました。この間に医療から福祉までと施設の拡充と切れ目のないサービスを提供してまいりました。

現在ますます少子高齢化が進んでおりますが、施策が在宅へと推し進められており、医療と福祉の連携がますます重要となってまいりました。今後も皆さまのご協力とご指導のもと、当院にしかできない患者さま中心の医療・介護の提供を更に進めるべく一層の研鑽に励み、技術の向上に努めます。

我々は全職員が理念の元に、オンリーワンをめざし、安心、信頼、満足できる医療と福祉を提供することが使命と考えております。

 

院長挨拶

院長写真
院長 北川貴之(あつし)

北川病院は明治45年より和気地区での医療・福祉・介護に携わってきております。その中で少子高齢化社会の影響が日々進行してきており、その状況に応じたサービスの提供が必要不可欠です。そのためにも関連施設や他の医療機関との連携を今以上に大切にし、皆様が信頼できる病院であるよう努めていきます。

当病院の理念「明るく、暖かく、より先進的に」を全職員が心がけ、皆様のお体の治療・健康維持に貢献させて頂きたいと思います。

体調に不安を感じた際は、いつでもお気軽に当院へご来院ください。

 

基本理念

患者さまを[尊重]し「安心」「信頼」「満足」できる医療を提供します

尊重
患者さまの権利を尊重し、患者さまの立場に立った医療の提供をします
安心
明るく対話をし、思いやりのある医療の提供をします
信頼
技術の研鑽に努め、先進的で最良の医療を提供します
満足
地域医療に貢献するため、地域の医療機関との連携、充実した救急医療の提供をします

そして、職員にとって「あたたかく、生きがいのある職場作り」を推し進めます

沿革

明治45年(1912年)
  • 北川田朗二 北川医院を開設
昭和31年(1956年)
  • 北川紀典 北川医院を継承
  • 外科併設 北川内科外科医院(17床、木造2階建)
昭和34年(1959年)
  • 北川病院開設(22床)
昭和36年(1961年)
  • 医療法人北川病院設立(85床、鉄筋3階建)医療法人社団紀典会
昭和41年(1966年)
  • 増床110床
昭和46年(1971年)
  • 女子寮建設
昭和48年(1973年)
  • 院内保育事業開始
昭和53年(1978年)
  • 病院増改築 増床124床
  • 保育所建設(令和4年3月閉園)
昭和56年(1981年)
  • リハビリテーション棟増築
平成 5 年(1993年)
平成 8 年(1996年)
平成12年(2000年)
平成13年(2001年)
  • 全面立て替え工事完了
  • 歯科併設
平成21年(2009年)
平成22年(2010年)
  • 外来診察室増設
平成23年(2011年)
  • 北川堯之 北川病院を継承
  • グループホームアネシス増築
平成26年(2014年)
  • 4階一般病棟を地域包括ケア病棟に転換
平成31年(2019年)
  • 2月1日 北川病院介護医療院開院
令和  1年(2020年)
  • 2月1日 3階医療療養病床を介護医療院に転換

概要

名称 特定医療法人 社団 北川病院
所在地 〒709-0497 岡山県 和気郡 和気町和気277
電話 0869-93-1141
FAX 0869-93-1200
病院開設 昭和34年(1959年)
外来受付時間
午前
07:00~12:00
午後
14:00~17:00(土曜は16:00まで)
休診日 日曜・祝日
診療科
  • 内科
  • 外科
  • 肛門外科
  • 皮膚科
  • 麻酔科
  • 循環器内科
  • 泌尿器科
  • リハビリテーション科
  • 歯科
病床数
合計76床
一般 39床 
地域包括ケア 37床
       
     
各種指定
  • 健康保険法指定医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 国民保険療養医療機関
  • 結核予防法指定医療機関
  • 原爆被害者指定医療機関
  • 救急告示病院
施設基準
  • 地域一般入院料1
  • 地域包括ケア病棟入院料1
  • 看護補助加算2
  • 重傷皮膚潰瘍管理加算
  • 療養病棟療養環境加算1
  • 患者サポート体制充実加算
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • ニコチン依存症管理料
  • がん治療連携指導料
  • 透析液水質確保加算2
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • 感染対策向上加算3
連携している施設
 
介護老人保健施設エスペランスわけ
北川病院介護医療院
特別養護老人ホーム広虫荘 和気広虫荘
グループホームアネシス
グループホームひろむし
グループホームあぐり
 
 
当院は介護施設等の協力医療機関です。
地域の介護保険施設等と連携しています。
施設の利用者様の療養について、相談対応や、
急変時の往診・入院受け入れ・紹介等を行っています。
施設での生活がより安心できるものになるよう、
早めの受診や入院でサポートいたします。


院内MAP

1~2階

1階
 
2階
 

3~6階

3~4階
 
5~6階
 

施設情報

売店
 
食堂
 

部署紹介



医事課のご案内

病院での役割

来院された患者様とまず始めに接するのが私たち医事課員です。患者様の病院に対する印象はここで決まるともいわれています。そのため医事課員はみな、患者さまやそのご家族さま等に丁寧なご案内を心がけています。

仕事の詳細

私たちの仕事は主に、患者さまのご案内、レセプト作成、診察後の料金計算、入院料の計算などです。

まず、来院された患者さまに診察予定の科をお聞きし、番号札をお渡しいたします。お体の調子を伺い、あまり優れないようでしたら処置室のベッドで横になってお待ち頂くようご案内しています。

仕事の中で最も注意しているものの一つが、診療録の計算です。診療行為にはそれぞれに大変細かい点数が付けられており、その中には似たような行為でも点数が全く違うものもあります。間違えば会計の際に頂く金額が大幅に増減してしまうことになるため、細心の注意を払っています。

同様に処方せんの内容確認も重要な仕事の一つです。診療行為と同じように、似たような名前の薬品、同じ薬品でも単位の違うものがあるため、厳しくチェックしています。

私たちは患者さまに、来院されたときよりも少しでも穏やかな気持ちでお帰り頂けるよう、笑顔でのコミュニケーションに努めてまいります。



看護部のご案内

患者さまが地域で安心して生活できるように、チーム医療に取り組み、回復に向けて他職種との連携を図りながら看護を行っています。

また、スタッフ一人ひとりの希望を取り入れた勤務体制をとっています。働きやすくアットホームな職場なので、結婚、出産等で退職したスタッフが再就職することも多いです。患者さまが安心、信頼、満足できる医療を心がけ、スタッフ一同頑張っています。

外来

外来では外来診療を中心に患者さまの健康管理、看護、介護相談、訪問看護を行っています。

外来看護部のモットーは『笑顔と気配り』です。私たちは短い時間の中で患者さま一人ひとりに適した配慮をし、患者さまに満足して頂けるような対応を心がけています。そして、患者さまが病気と上手に付き合いながら、少しでも良い状態で日常生活を送って頂けるよう努めています。これからも外来患者さまに安心して受診して頂けるよう、日々精進していきたいと思います。

体調がおかしいかな?と感じたときには、早めの受診をおすすめします。その際は私たち外来スタッフ一同が笑顔で皆さまのお世話をさせて頂きます。お気軽に声をおかけください。

5階 一般病棟

5階病棟は内科・外科混合の39床の急性期病棟です。この病棟には4床の観察室があり、常時要注意の患者さまの把握管理ができるよう心電図モニターや自動血圧計など様々な機器を備えています。重症な肺炎、感染症、消化器疾患などの患者さまや、手術が必要な骨折の患者さまなど、急性期の治療を主としている病棟です。

                                 

5階病棟では手術室の担当も行っており、術前訪問から手術出し、そして術後の回復まで一連を担っています。患者さまの入退院が多く忙しい病棟ですが、やりがいもあり日々の変化に富んだ病棟です。

4階 地域包括ケア病棟

4階病棟は平成26年6月から地域包括ケア病棟として新たにスタートしました。この病棟は、1人でも多くの患者さまのQOLが向上して在宅復帰できるように援助していく病棟です。また、急性期医療を終了し、すぐに在宅や施設に移行するには不安のある患者さまに対し、在宅復帰に向けての医療管理・看護・リハビリテーションを行うこと目的とした病棟です。地域包括ケア病棟の入院期間は60日間が限度です。その期間の中で、医師、看護師、ケアマネージャ-、相談員、リハビリスタッフ等が相互に連携をとりながら患者さまが住み慣れた我が家に復帰できるよう精一杯援助していきます。また、4階病棟では夜間の外来受付も行っています。

                                 

人として生きていく上で大切なセルフケアに重点を置き、在宅への療養準備を患者さま・ご家族さまと医療スタッフが目標を一つにしてアプローチしていく病棟です。

 
3階 介護医療院
介護医療院とは

要介護認定を受けている方で、継続的な医療処置が必要な方が対象の施設で、医療の場、利用者様の生活の場、そして人生の最終段階を迎える方の看取りの場。

この三つの役割を兼ね備えた施設です。



薬局のご案内

現在2名の薬剤師が2階の薬局に在籍しています。

調剤室

薬歴型処方せんによる内服調剤、個人ごとにそろえて注射の出庫を行っています。

また、注射庫にあるクリンベンチ(無菌状態で作業するための装置)では、抗がん剤や高カロリー輸液の無菌調整を行っています。

医薬品情報室

薬剤の情報収集を行っています。

副作用や新薬の情報、薬の使い方などをDI月報等にまとめています。

病棟

薬の内容を理解していただくため、ベッドサイドでの服薬指導を行っています。

また、持参薬の確認、処方薬の服薬確認等も行っています。

ノックは無用の薬局です。お気軽にお越しください。



リハビリテーション室

身体機能の維持回復はもちろん、患者さまの「より良い生き方」をも支援する地域ぐるみのリハビリを目指します。

当院のリハビリテーションでは、発症後間もない急性期の患者さまから、回復期、維持期、そして在宅での訪問リハビリまで、多岐にわたりリハビリテーションサービスを提供しています。

患者さまそれぞれの状況に応じたリハビリ計画を検討し、最適なサービスが提供できるよう努力を続けています。

リハビリテーション室の業務
1)入院・外来の患者さまに行うリハビリ

リハビリテーション医1名、理学療法士9名、作業療法士6名、言語聴覚士1名、助手1名が、日・祝の休日を含めた365日体制で患者さまをサポートします。

2)訪問リハビリ

病院に通うことが困難な方のために、職員がご自宅に伺ってリハビリを行う訪問リハビリを積極的に行っています。

訪問先は和気町をはじめ、備前市、赤磐市方面と広範囲にわたっています。ご希望の方はご相談ください。

3)介護予防教室、難病相談会、出張健康教室

自治体主催の介護予防教室や難病相談会における運動指導やリハビリについての相談の他、出張健康教室も行っています。

腰痛・膝痛、糖尿病、ロコモ(筋肉、骨、関節等の運動器の傷害)、摂食嚥下(食べたり飲み込んだりする機能)等に対するリハビリから介護支援方法まで、幅広い分野での健康教室を出張して行いますのでお気軽にご相談ください。

上記のご相談はリハビリテーション室の岡田までご連絡ください。

理学療法とは:
座る、立つ、歩くなどの基本動作の回復、痛みの緩和などを目的とした訓練や体操の指導、援助を行います。
作業療法とは:
日常生活(食事、排泄入浴等)、仕事、余暇活動など、人間の生活全般に関わる諸動作の訓練、指導、援助を行います。
言語療法とは:
言語機能や聴覚、音声、食べることや飲み込みの機能に障害のある方の訓練、指導、援助を行います。


診療放射線室

МRI

MRIとは、Magnetic Resonance Imaging ( 磁気共鳴画像 ) の略語で、磁気と電波を利用して、あらゆる断面の画像を得ることができる撮像方法です。

MRIは全身、どの部位でも撮像することができます。また、断層画像だけでなく血管だけを画像化することもできます。

使用機器
シーメンス社製 Magnetom Sempra
CT

CTとは、Computed Tomography:コンピュータ断層撮影法の略であり、CT検査はX線を使って身体の断面を撮影する検査です。

体内の様々な病巣を発見することができますが、特に心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の描出に優れています。

使用機器
キャノンメディカルシステムズ社製 Aquilion Prime SP
平成29年12月更新
骨密度測定

骨密度とは、骨の強さを表す指標です。この骨密度の状態を調べる検査が骨密度測定です。

定期的に測定をし、骨密度の減少を早期に発見することで、骨粗しょう症に対して適切な治療と予防を行うことができます。

使用機器
Hologic社製 Discovery Ci
X線透視検査

一般のX線では写らない部位に造影剤を使用し、X線で透視をしながら検査を行います。

透視検査では、バリウム等の造影剤を飲み、食道・胃・十二指腸・小腸などの状態を見ながら検査します。

使用機器
東芝製 ZEXIRA I.I. Version(20年8月 更新)
 


臨床検査室では・・・

当院臨床検査室では臨床検査技師・臨床工学技師が、医師の指示のもとで患者さまから採取した血液や尿・便などを用いて様々な検体検査(生化学的検査・免疫学的検査・血液学的検査・尿検査・糞便検査など)を行っています。また、患者さまに直接接する生理機能検査(心電図検査・肺機能検査など)も実施しています。

特色

院内IT化を進め、迅速報告体制を確立し、院内各部署から端末で検体検査結果や心電図画像を見ることが出来ます。また、検査の質を高めるため、日本医師会・日本臨床衛生検査技師会・岡山県臨床検査技師会などの外部精度管理調査に毎年参加しています。

休日・夜間はオンコールで緊急検査や輸血業務に対応しています。

業務内容
生化学的検査

血液中の酵素や脂質、蛋白質などを測定し、肝臓、腎臓、すい臓などの機能を調べます。その他、甲状腺ホルモンなどの内分泌学的検査も行っています。

免疫学的検査

B型肝炎、C型肝炎、梅毒などの感染症検査、CEA、PSA等の腫瘍マーカー検査を行っています。

血液学的検査

白血球、赤血球、血小板、ヘモグロビン、ヘマトクリットの量等を測定し、血液疾患の有無や炎症の程度を調べます。

尿検査

尿中の蛋白や糖、潜血の有無や細胞などを調べます。腎臓の機能や糖尿病、尿路系疾患の診断に有用です。

糞便検査

便の潜血反応や虫卵検査をします。消化管出血の有無や寄生虫症の診断に有用です。

生理機能検査

心電図検査(負荷心電図、24時間心電図)や肺機能検査、自律神経機能検査、血圧脈波検査などを行っています。

輸血検査

血液型不適合輸血を防ぐための交差適合試験を行っています。



人工透析室ご紹介

血液透析は、腎不全になり腎臓がほとんど働かなくなったときに行う治療です。透析装置を使って体内から血液を取りだして、身体に不必要な尿毒素や過剰な水分を取り除き、再び体内に血液を戻すといった方法で、腎臓の働きの一部を機械で代行します。

透析室は、病院2階の北東側にあり、明るく広い空間で、ゆったりと透析治療が受けられると患者さまにも好評です。患者さまの更衣室兼休憩室は、リラックスして休んでいただけるように畳敷きの和室です。

1985年11月の開設以来、患者さまにより質の高い生活を送って頂くために、安心して安全で安楽な透析治療が行えるよう、スタッフ一同日々努力しております。看護師と臨床工学技士の連携により、新しい治療を積極的に取り入れています。

今後も、担当医である北川理事長のもと、スタッフ一同心身両面から患者さまの快適な生活のお手伝いをさせて頂きたいと思っております。



歯科診察室ご紹介

北川病院歯科は「来院される方の健康で豊かな生活のために熱意をもって行動します」を診療理念としております。「歯を治すから歯を守るへ」をモットーに、小児から高齢者に至るまで、患者様がご自身の「健口(けんこう:健康なお口)」を獲得・維持することで、お口の中からも全身の健康を守って快適な生活を送って頂けるよう歯科スタッフ全員が全力で診療にあたっております。また、病院内の歯科ならではの特色をいかし、北川病院入院患者様や関連介護施設入所者の方への一般的な歯科診療はもちろんのこと、全身状態に影響を及ぼす口腔内環境の改善のため歯科衛生士による専門的口腔ケアも積極的に行っております。

なお、当院歯科の診療内容等詳細につきましては、北川病院歯科専用ホームページをご覧頂けますようよろしくお願い申し上げます。



栄養科のご案内

栄養科ではご入院中の皆様に喜んで食べていただける、「安全」で「安心」な食事作りを目指して日々努力しております。

食事の提供

病状に応じたお食事を医師の指示を受けお出ししています。

食事の種類
  • 一般食:治療を必要としない食事 → 特に食事の内容について制限がない食事
  • 治療食:食事の内容が病気の治療に大きくかかわる食事 → 肝臓病食・糖尿病食・高血圧食・心臓病食・腎臓病食・潰瘍食・胃術後食・低脂肪食・その他

「食欲がない」・「好き嫌いが多い」・「味にどうしても馴染めない」など、入院中にお食事が思うように食べられない場合、管理栄養士が病室に訪問して、ご相談させていただきます。遠慮無くお申し付けください。

適温食の実施

お食事は温冷配膳車を使用して、温かいお料理は温かく、冷たいお料理は冷たい状態にして皆様のお手元に配膳させていただきます。

選択食の実施

毎週 月・火・金曜日に二種類のメニューからお料理を選んでいただける選択食を行っています。(現在、常食・高血圧食・心臓病食を召し上がっている方に限り実施)

行動食メニュー

四季折々の季節感を取り入れた行動食メニューをお出ししています。

栄養相談

入院中のお食事についての説明や生活習慣病の予防・治療のための栄養相談を当院の管理栄養士が行っています。

  • 医師から指示された栄養量をどのように摂ったらよいか、具体的にどのような食事にすればよいかなど、ライフスタイルや嗜好に合わせて分かりやすくお話しいたします
  • 退院後も外来にて受けることが出来ます
  • 相談をご希望の方は、主治医又は看護師にお申し付けください


地域医療連携室

医療安全管理指針

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患者さまの権利

北川病院は、患者さまを「尊重」し「安心」「信頼」「満足」できる医療の提供の基本理念のもとに「患者さま中心の医療」を目指してまいりました。地域の皆様の生命と健康を守ることを使命とする北川病院は、この考え方に基づき、ここに「患者さまの権利」として明らかにいたします。

北川病院のすべての職員は、この「患者さまの権利」を守り、患者さまの医療への主体的な参加を支援していきます。

人間の尊厳
患者さまは、だれもが一人の人間として、その人格、価値観などを尊重され、医療を受ける権利があります。
良質で公平な医療を受ける権利
患者さまは、だれでも差別されることなく、良質で公平な医療を受ける権利があります。職員は良質で公平な医療を提供するために日々努力いたします。
医療を受ける際の説明と同意と自己決定権
患者さまは、治療方法など、その医療の内容についてわかりやすい言葉や方法で、十分な説明を受け、理解し、同意した上で適切な医療を自らの意思で選択し受ける権利があります。同意できない場合は拒否することもできます。また、受ける医療の選択の際には、他の医療機関(医師)の意見もお聞きになる権利もあります。
情報に関する権利
患者さまは、ご自身の診療に関する情報の提供を受ける権利があります。
プライバシーの保護と秘密保持の権利
患者さまは、病院内での私的な生活を、可能な限り、他人に侵されず、乱されない権利があります。また、診療の過程で得られた個人の情報は、個人の秘密として厳守され、承諾無しでは開示されない権利があります。

患者さまへのお願い

私たち北川病院職員が、良質で満足できる医療の提供を実現するために、次のことをお願いいたします。

  • 患者さまご自身の健康に関する情報をできるだけ正確に伝えてくださること。
  • 患者さまご自身の医療への積極的な参加。
  • 他の患者さまの診療に支障をきたさないためのご協力。

平成15年3月28日作成